冬を快適に過ごしたい!なにをすればい?

2021年10月11日

10月になり、冬ももう間近にせまってきました!
冬は楽しいこともたくさんありますが、寒さや雪かきなど大変なこともありますよね( ;∀;)

北海道は夏よりも冬の方が長いので、冷房よりも暖房を利用する期間が長くなります。ですので、長く厳しい冬を快適に過ごすこ家を造ることが大切になります。そこで今回は、北海道の冬を‘快適に‘‘乗り切るためのポイントをご紹介しようと思います。

北海道の冬を快適に過ごすためにはまず家の寒さ対策が欠かせません。基本的には気密・断熱性能の高いお家を造ることが重要なポイントとなります。
高気密高断熱の住まいにしていくことは、家の中での快適な暮らしだけでなく、高い暖房効率で暖房費も抑えられる省エネ住宅へとつながります。
では、具体的に何をすればいいのか・・・? 



POINT1 二重窓・サッシ

窓などの開口部は最も熱が出入りしやすいです。真冬の氷点下の日に窓から風が少しでも入ってきたら、部屋はもちろん温まらないし、暖房代も恐ろしいですね。複層ガラスや樹脂サッシを用いるなどして対策を講じていきましょう

 


二重窓には寒さ対策以外にもメリットがある!



結露防止効果


二重窓にすることで、 熱を伝えにくい空気層が生まれ、外が寒くても、室内側では結露が発生しにくくなります。 そのため、結露が発生しません。結果として、カビを抑制する効果もあります。そこで

 

■防音効果

一枚ガラスは、振動がもろに伝るので、音によっては響くこともあります。しかし、二重にすることで間の空気層が音を吸収し、中に伝わることを防いでくれます。道路を走るトラックの振動などは、特に効果的かもしれません。

 

■防犯効果

「泥棒は5分で入れなければ侵入を諦める」だそうです。実際、二重窓を5分以内に破って侵入することは、かなり困難です。そして、外から見るとクレセント錠が2つも並んでいて、泥棒も見ただけで侵入する意欲をかなり失くすらしいです。これが内窓の「視覚的防犯効果」と言われるものです。

 




POINT2 断熱材

『床が冷たい・・・』なんてこと、北海道ではよくあることですよね。ホットカーペットでも暖かくはなりますが、実はエアコンを使う時よりもコストがかかるんです。そこでおススメなのが床下断熱です。




どんなメリットがある?

建物の床下は地面に最も近いため、地盤の温度と湿度の影響を受けています。そのため床下の断熱は建物の快適性を維持するためにとても有効的です。

床断熱の方法は大きく2つ「床下断熱」「基礎断熱」に分かれています。

床下断熱

「床下断熱」は床面仕上げ材(フローリングや畳など)または床下地の裏に断熱材を敷設し床下空間からの熱伝導を遮ります。

メリットは、基礎や巾木コンクリートはそのままなので通常の点検で床下のカビ、ヒビ割れなどのチェックもでき、シロアリも発見しやすく早期対策が取れます。
また施工費用も比較的安く、一般的な施工方法であるため安定した施工が期待できること、床のすぐ下から断熱されていますので、特に冬の床の冷たさを解消できることなどがあります。


デメリットとして、床の配管周辺などの気密性を保つためには丁寧な施工が必要となること、床下の換気量を十分に確保しないと結露を起こしやすくなることがあげられます。

基礎断熱

基礎コンクリートの内側、または外側全体を断熱材で覆ってしまいます。
外周部のみの工事の場合費用は比較的安くなりますがデザインや耐久性に劣る場合もあります。また基礎が直接目視できず、検査も大掛かりなものになりがちです。

メリットは、床下空間も室内温度とほぼ同じになり家全体の蓄熱効果は大変良くなります。

デメリットは、施工費用が高くなること、床下も室内環境となるため光熱費が上昇する可能性があること、断熱材とコンクリートの隙間に進入したシロアリなどは発見しづらくシロアリ被害のリスクが増えることなどが考えられるでしょう。



POINT3 無落雪屋根

北海道では冬にたくさんの雪が降り、積もっていきます。それは地面だけでなく家の屋根も同様です。雪はとても重いので、そのままにしてしまうと雪の重みで徐々に屋根が損傷を受けていってしまいます。

雪による屋根の損傷を防ぐために昔は屋根の雪下ろしを定期的に行なっていました。しかし、雪下ろしはかなりの大仕事になりますし、屋根から落ちる危険もあります。そこで、屋根の雪下ろしをしなくて済むように、屋根の形状を工夫します。三角屋根やマンサード屋根という雪が自動的に滑り落ちるような形状にしたのです。



POINT4  ロードヒーティング

「雪かきがしんどい」「すぐに車を出したいのに雪が邪魔して出せない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか? そんな方には、雪かきの労力を軽減してくれるロードヒーティングがおすすめです!
ロードヒーティングとは、降ってきた雪を地面の内面から溶かし凍結を防ぐ放熱設備のことです。
雪かきの負担が減るのはもちろんのこと、転倒を防ぐ効果もあります。
ロードヒーティングは凍結を防ぐため、転倒を防げます。玄関前から公道までの道のりにロードヒーティングを設置すれば、安心して歩くことができます。一度朝に雪かきをしても、少し雪が残っているだけで凍結する恐れがあります。しかし、ロードヒーティングがあれば雪を全て溶かしてくれるので、凍結の心配はありません。特に、高齢者や小さな子どもの転倒に不安を抱える人は多いと思います。家族の安全を守るために、ロードヒーティングは活躍してくれます。